ふと声の方へ目をやると、
やはり神様がいました。

神様が言いました。
私が許さない限り、この罪は消えない。
ごめんね、許して上げられなくて。
妹の声で、そう聞こえました。

神様は私、妹なの。
抱きしめたら許せるかな・・・